失敗しないフリーランスエンジニアの始め方【元営業が教えます】

こんな人に役に立つ記事です。
  • フリーランスエンジニアへの道が少し気になっている20代~30代前半の人
  • フリーランスエンジニアになろうと思い始めたがなるべく失敗したくない人
  • 今すぐ会社を辞めることもできず、ネットでの情報収集に限界を感じている人

こんにちは。サトルです。

会社員の人がフリーランスエンジニアになるってかなり勇気が必要ですよね?

ということで本記事では、

「失敗しないフリーランスエンジニアの始め方」

というテーマで話します。

あなたができるだけ失敗しないでフリーランスエンジニアのキャリアをスタートできるようアドバイスします。

タイトル末尾に「元営業が教える」とありますが、

私は約7年間システム開発会社で営業として働いていました。

大手企業からの受託案件を社内でやりつつ、自社サイトを運用してフリーランスエンジニアを広く募集して外部のお客様に提案する仕事です。

多くのフリーランスエンジニアの方とお仕事させて頂いた経験から

  • 初めてフリーランスエンジニアになってそのままキャリアアップした人
  • 初めてフリーランスエンジニアになったけど案件が決まらなかった人

の違いがわかってきました。

当然私も営業としてたくさんの失敗をしてきました。そしてその失敗の中にはフリーランスエンジニアの方と上手く付き合うことが出来ずに起こってしまった失敗もあります。

私にエンジニア経験はありませんが、フリーランスエンジニアを「売る」仕事を7年間やってきたので、あなたが失敗しないために知ってほしい情報をお伝えすることができます。

ではあなたが失敗しないために気を付けることを見ていきましょう!

失敗しないフリーランスエンジニアの始め方

この記事の結論
  • フリーランスエンジニアの失敗は周りのニーズと本人の希望やスキルの乖離が原因である。

結論として失敗の原因を述べるとこうなります。

フリーランスといってもお客様先で常駐するのか、持ち帰りでやるのかなど選択肢はあるけど、やはり人脈無しに始める場合は現場常駐から始まるのが通常かと思います。

そうなるとフリーランスってあなたが思っているよりも「フリー」ではないこともあります。

そして環境面であなたの希望と現実が大きく違ってしまい、結果として「失敗」に至るケースもあります。

あなたが欲しい金額と世間の相場金額が大きく離れているのも失敗につながりやすいですね。

あとスキルが足らないというのはもう言わずもがな、です。(失敗直通コースです)

今あなたが正社員の立場ならこの記事を見た後に自分の現状やフリーランスになった後のイメージと照らし合わせてくださいね。

ではこのあたりを細かく見ていきましょう!

フリーランスエンジニアになって失敗するケースとは?

フリーランスエンジニアの失敗例は大体コレです
  • スキル足らず
  • 希望金額が高すぎる(スキルと見合っていない)
  • 健康に問題あり
  • 素行が悪い
  • 協調性が無い
  • こらえ性がなくすぐ今の現場を辞めて他に行きたくなる
  • コミュニケーション能力が著しく低い

これらの項目と今の自分と照らし合わせれば失敗しにくい

この項目を全部当てはまっていたらそもそも社会人として失敗じゃね?って話ですけどね(笑)

この中で複数当てはまる人、1つしか当てはまらないけどその1つが割と重症な人。

色々いるかと思います。

1つずつ失敗例の説明をしていきます。

フリーランスエンジニアとしてスキルが足りずに失敗

  • スキルが足りないと案件が来ない or 案件に入ってもすぐ契約を切られる
  • 事前に自分のスキルを確認しよう(確認方法は後述します)

これは致命的でもあるし、なんとか案件を見つけても食つなぐのに精いっぱい!みたいになると思う。

こうなるとフリーランスエンジニアになった意味もないし、

「会社にしがみついときゃよかった・・・」となってしまいますよね。

これぞまさに典型的な失敗例です。

こんなベタな失敗は是非避けて欲しいところ。

そのためにあなたができることはこれです。

自分のスキルと世間の求めるスキル、そして相場金額を確認しておくのが大事

とはいえもしあなたがフリーランスエンジニアの知り合いもおらず、確認すべき手段がネット収集くらいだったとしたら難しいですよね?

なので手っ取り早く確認するには、

正社員のままでいいからエージェント会社の無料面談に言ってスキルシートを見せる。

これが効果的です。

別に正社員のまま行っても大丈夫です。

一応嘘でもいいから、

「〇〇月には会社をやめてフリーランスエンジニアになろうと思っています」

とかは言っといたほうがいいです。

あからさまに情報収集だけだと思われるのも向こうも嫌でしょうからね。

あとはもしあなたの会社の営業が外部顧客向けにエンジニア提案を行っているような営業であればその人に聞くのもとてもいいと思いますよ。

失敗しないために使える伝手は使いまくりましょう!

あなたの希望金額が高すぎて失敗

  • 希望金額が高すぎると案件紹介がこないし営業も探してくれない
  • まずは自分の希望金額がスキルと相場と大きく離れていないかを知る

この失敗はあなたが事前に業界相場とかをある程度把握しておけば回避できますね。

ネットには色んな経験談があるので、ある一部の方が発信されている「すごい稼げる現実」を見て、自分もいける!と思い結果として失敗する人もいるので要注意ではあります。

ちなみにこのブログで以前「IT業界の金額相場」を書いています。
営業やってきた経験からの金額なので、割と現実的な数字だと思います。是非ご参考に。

あとは上に書いたのと重複しますが、エージェント会社に行った際に自分の希望金額を伝えれば何かしらのジャッジはしてもらえます。

エージェントに行ったときに「自分の金額はいくらくらい?」と聞くと低めに言われる場合もあるのであくまで自分の希望金額を提示して!!

まぁ仮に高い金額を提示して失敗してもあなたが金額を下げれば解決するので、致命的な失敗にはなりえませんかね。

健康に問題あるけどフリーランスエンジニアになっちゃって失敗

  • 持病の通院で平日に穴をあけると客様は嫌がるケースは多い
  • 通院が平日にある人は、今の職場の方がいいと思います。

これは営業の経験から言うと結構大変でした。
(持病などはご本人のせいではないのは重々承知ですが)

まぁこういう人でフリーランスエンジニアになり立てって人は大体40代とかでしたけどね。

若い人ならあまりないケースかもしれませんが・・・。

例えば「毎週水曜日の午前中は通院があるので現場へ行けません。」

とか言われると、これから始めて案件に募集する場合だとお客様も契約してくれないケースが多いですね。

もちろんあなたのスキルや金額、あとは客先の現場状況にもよるのですが、比較的営業するのが厳しいケースが多いです。

もしあなたが持病を抱えており通院をすることを強いられているのであれば今の会社で安定的に働くがベストかな、とも思います。
(今の会社が嫌ならフリーランスエンジニアじゃなくて他の会社の正社員とかがいいかと)

素行が悪い&協調性が無いフリーランスエンジニアは失敗します。

  • どれだけスキルがあってもそっぽ向かれることがほとんど
  • 自覚があるなら直す、直す気がないならフリーランスエンジニアはやめましょう。

これはきっついですね。

正直営業したくないフリーランスエンジニアです。

むしろ失敗して当たり前だろ!って話ですよね。

こういう人って自分で自覚がない人も多いから改善は難しいけど。

前者の素行が悪い人はもうダメだけど後者の協調性が無い人ってのは気持ちはわかります。

なぜなら常駐型のフリーランスってせっかく会社辞めてフリーランスになってるのに、結局は客先の現場に時間通りに出社して周りの人間と一緒に作業するわけだからね。

冒頭に書いた「フリーランスなのにあまりフリーじゃない」ってのがこれにあたります。

現場に入る以上は現場に合わせることをしなければ問題児扱いとなり結果失敗コースとなります。

だからあなたが今正社員でフリーランスエンジニアも視野に入れてるのであれば、「常駐型」の働き方をしているフリーランスの実態を知ってください。

常駐型のフリーランスの働き方
  • 結局現場先の就業時間に合わせることになります。
  • 自分の都合で現場を抜けたりできない。
  • フリーランスだからといって自分の匙加減で休憩ばっか行くとクレーム来たりする。
  • しかしこの常駐型で働くフリーランスエンジニアが大部分である。

今の現場をすぐやめて他の案件に行きたくなっちゃう人

  • あまりに現場の状況を鑑みてくれないと次の案件を紹介してくれなくなることが起きる
  • 契約は3か月更新でもプロジェクト自体はまだまだ続く。しっかり責任感を持ったうえで相談しましょう。

これも割と多かったです。

フリーランスエンジニアの言い分としてはごもっともではありますが。

「最初はこの案件で学びたいことがあって就業したけど習得したら別の案件にいきたい。」

貪欲に新スキルを身に付けたいフリーランスエンジニアとしてはありがちですね。

フリーランスの契約も大体は1カ月~3か月スパンで更新というのがほとんど。

プロジェクト自体が1年間でも1年単位の契約ってのはあり得ない。

唯我独尊で「契約期間は3か月で一旦切れるんだからそこでやめればいいじゃん!」という人もいるしそれで成り立っている人もいるのでしょう。

しかし現場のお客様の希望としては、あくまでそのプロジェクトが終わる、もしくはその中でも最低限この工程までは手伝って欲しい・・・という思いがあります。

あなたがフリーランスエンジニアとして積みたいキャリアはもちろんあるとは思いますが、縁を頂いた現場に無意味に迷惑はかけないようしっかり話し合ってくださいね。

コミュニケーション能力が著しく低い

  • 極度にコミュニケーション能力がひどいとお客様の信頼を得れないことがある。
  • 上手に話せなくてもいいです。でも最低限自分のできることや経歴は伝える練習をしましょう!

これもエンジニアのスキルと単金と現場の状況の兼ね合いで状況は様々です。

人がどうしても欲しくて焦っている現場だコミュニケーションが悪くても採用するし。

ただ、このコミュニケーションの有る無しの境をこの文章でどう伝えたものか・・・、と悩みますね。

基本的に陽キャみたいなのをイメージしちゃダメです。あそこまでのコミュニケーション力はいりません。

お客様もエンジニアにナイーブな人が多いのは重々承知ですから無理はしないでくださいね。

慌てて噛んでたどたどしくなっても大丈夫です。スキルがある程度マッチしているのは前提ですが、そうそう致命的な失敗にはなりません。

コミュニケーション力を理由に失敗するケースとしては、

  • ぶっきらぼうな人
  • 面談の場でのやり取りにやや常識に欠けた態度が見られる人
  • めちゃくちゃ暗い人

とかかなぁ。

まずどんだけ不格好でもいいからしっかり自分の経歴紹介と現在のスキルの説明だけは練習してください。

練習は馬鹿にできませんよ。

まとめ:失敗を避けてフリーランスエンジニアとして活躍するために

ここまで色々書いてきましたが、あなたがこの記事で挙げた項目に当てはまっていたら結構やばいです。

このままフリーランスエンジニアとして外の世界に出ても失敗する可能性は高いです。

フリーランスエンジニアになるって別に社会とのしがらみがなくなるわけじゃないし、ある面では会社員の頃よりもめんどくさかったり、しっかりしないといけない点は出てくると思います。

なのでそういった中であなたが失敗しないためには、

フリーランスエンジニアの働き方の実態を知り、かつ

あなたの市場価値として、

「スキル」「希望金額」

をある程度自分で把握することが大事です。

実際この2つ、特にスキルがダメだとどうにもなりません。

ちなみに他の項目は社会人としてあなたが人並みのものを持っていればそこまで気にすることはありません。

でも問題児のフリーランスエンジニアもかなり見てきましたけどね(笑)
あまりそういう人は自分が失敗したとかは思っていないんだろうな~。

あとあなたが今正社員として働いていて、情報収集ばかりで中々決心がつかないならばこの2つを改めて書きます。とても大事なことです。

あなたに正社員のままやってほしいこと
  • 自社の営業の人に相談してみる。
  • 正社員のままでもいいからエージェント会社に最低1社は行ってみる。
    大手のレバテックとか最初行きづらかったら比較的規模の小さめの
    「エンジニアルート」 とか「ポテパン」とかは行きやすいと思いますよ。
    エンジニアルートの運営会社(ソリッドシード)とは営業として仕事したこともあるし問題ないですよ。

ネットで情報ばかりあつめて頭でっかちになっているようだったらこういう場にいって生きた情報を手に入れた方がいいですよ!

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