マージンの低いフリーランスエージェントとあなたの希望金額の関係

エンジニア
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フリーランスエージェントはマージン(手数料)取るからなるべくマージンが低いとこを見つけたい!そうすれば好条件で契約できるでしょ?

サトル
サトル

気を付けて!
その考え、稼げないフリーランスエンジニアの考え方ですよ。
大事なのは「マージンがどのくらいとられてるか?」よりも
「あなたが希望金額で契約すること」ですよね?

この記事のゴール
  • フリーランスエンジニアのあなたがエージェント会社と希望金額で契約すること。

こんにちは。サトルです。

今回の記事はフリーランスエージェントのマージン(手数料)の話しを絡めつつ、あなたが

「フリーランスエージェントとより良い契約を結ぶため」に役立つ内容となっています。

この記事のターゲットは以下の人です。

  • フリーランスになりたての人・これからなろうと考えている人
  • フリーランスエージェントを始めて使う人・過去に失敗して2社目を探している人
  • フリーランスエンジニアとして納得の金額で契約したい人
  • マージンの低い会社もやっぱり知りたい人

本編の前に簡単に私の経歴もお見せします。

私はこんな人

  • ITの営業として7年間勤務(既に退職)
  • 100人以上のフリーランス就業実績
  • 正直多めのマージン取って搾取をしたことも…

では見ていきましょう!!

マージンの低いフリーランスエージェントとあなたの希望金額の関係。

まずこれを知ってください。
  • 低いマージンのフリーランスエージェント」と「あなたが希望金額で契約できるか」はあまり関係はない

どゆこと・・・?

【こういうことです】

もしあなたが稼げていないとして、それは低いマージンのエージェント会社と取引が出来なかったから・・・・ではありません。

あなたが自分の希望金額を強く持っていないからです。

エージェント会社と低単金契約をした場合、その金額を飲んだのはあなた。あなたが折れない限りは誰もその金額であなたと契約できなかったはず。あなたが折れたからなんですね。

希望金額を強く持てば、そこで初めて「それを叶えるためには?」という思考になります。

低いマージンのエージェント会社を探すのはその後。そうなればマージンの低い会社がどこかなんていうのは手段の一つでしかなくなるから。

あなたの希望金額をしっかり明確にしこれで契約する!と強く決めた後に、そのための手段の一つとして必要であれば低いマージンのエージェント会社を探しましょう。

今現在、マージンを公開しているエージェント会社もあるし、ネットで調べればマージンについての色々な情報があります。

でもね、実態はわからないんですよ。

私なんかも仲の良いフリーランスエンジニアに「マージンいくら?」って聞かれても正直に言う訳なかったですもん(笑)

あとこういうケースもあると思うんだけど、

マージン安いエージェント会社だと聞いてたけど、値下げ交渉されて、希望金額を大きく下回った・・・

マージン結構取られたと後から気づいたけど、こんな高額で契約もらえるなんてラッキー!

これだったらマージンがっつり取られても契約金額高い方がいいですよね?

この現象ってIT業界だと頻繁に起こりますからね。

だから全容がわかることのないエージェント会社のマージンの情報なんていうのはあくまで目安なんです。

ここまでが前提のお話です。

ここがしっかりしていれば大丈夫。

ではここからマージンについて色々説明していきますね!(ようやく・・・(笑))

フリーランスエージェントのマージン(手数料)とは?

フリーランスエージェントのマージン発生のしくみ(例)
  1. エージェント会社の営業が顧客から80万のJava案件を紹介してもらう。
  2. エージェント会社の営業がこの案件にマッチする技術者を探す。
  3. スキルのマッチするエンジニアを見つけ、エージェント会社が利益8万円を抜いてエンジニアに72万で紹介する。

この赤字のところがマージンです。中間マージンとか手数料とかとも呼ばれます。
ちなみにこのケースだとフリーランスエージェントは10%のマージンを抜いているわけです。

このマージンがエージェント会社の「粗利益」となります。

営業一人の売上をこの例で見るとこうなります。

売上80万、利益8万(1カ月あたり)

この案件が半年続けばこの売上と利益が6カ月分入り、それが営業の売り上げ成績となります。
(もちろんこれじゃ足りないから数十人とエンジニアを現場に入れるんですけどね。)

フリーランスエージェントにとってのマージンとは
  • マージンの積み重ねがフリーランスエージェント会社の収益となる。
  • マージンがエージェント会社の営業の成績となり、ボーナスやインセンティブの対象となる。

フリーランスエージェントのマージンはどうやって決まっている?

営業が自分の任意で設定することができる。

エージェント会社によって一律で決まっている。

案件の金額やエンジニアの就業期間により変動する。

大きく分類するとこんな感じです。

ちなみに私がいた会社では「自分で任意で設定する」でした。
(一応会社で〇%は取ってね、というのはあった。ほんとに一応て感じ)

フリーランスエンジニアにお勧めしたいのもこの①のタイプ。

③は案件の金額ラインによってエージェント会社がマージン率を変えてるパターンですね。

80万のラインはマージン13%、50万は7%・・・みたいな感じで。

②のようにとにかく会社で一貫して一律マージンにしてますよ!ってエージェント会社もあるけど営業から見るとエンジニアへのメリットは感じられないです。

営業が任意でマージンを変えれるエージェントを勧めたい理由

  • あなたの希望金額が通りやすくなるからです。

まぁ逆にエージェントに搾取されやすくもあるけどもフリーランスエンジニア側がしっかりしてれば正直大丈夫。

上にも書いたけど営業に搾取されるタイプって結局「自分の希望金額を強く持っていない」人に限りますからね。

話を戻すけどなんで希望金額が通りやすくなるかというと・・・

営業というのは契約が欲しい生き物です。仮にですが、顧客から80万貰いその営業は利益を10万ほしい。そのためにはあなたに70万の契約にしてもらう必要があります。

そこであなたが70万が希望であればwin-winですね。

しかしあなたが希望金額75万ならそれを主張し続ければ営業側が折れます。だって契約ほしいから。10万取れないからこのエンジニアはいいや!なんてことにはなりません。

これがマージン率が会社で機械的に決まっているともうその金額にしかなりませんからね。交渉に融通がきかないのですよ。

私の場合はどうしても決めたい案件だったらマージン2%でも決めたことがありましたしね。
(そのエンジニアを起点として追加要員入れてチーム体制を作り最終的に大きな利益を取りました。)

営業が自分の判断でマージンを変えれる会社であれば、あなたがしっかり希望金額を持てば、金額が合わない時にエージェント会社の方が折れて取り分を減らしてくれたりもします。

フリーランスエージェントのマージンより気にしてほしいこと

自分が少しでも収入を増やすためにマージンが低い、マージンを公開しているクリーンなエージェント会社を探そう・・・という思考は一旦やめましょう。

それよりも大事なのは、そのフリーランスエージェントに

『良い案件をより高額で引っ張ってくる力があるかどうか』が大事です

「良い案件をより高額で引っ張てく力」とは?

低マージンをアピールしていたり、マージンを公開したりしていても、そのエージェント会社が良い案件を引っ張ってくる能力があるかどうかは別です。

同じ案件でも浅い商流で持ってこれるエージェント会社と、何社も商流を挟んで持ってくるエージェント会社(というか営業の能力ですかね)とで分かれます。

マージン率よりその案件の単金の絶対値を見てみましょう。

マージンを公開しているフリーランスエージェント3選

ではここからマージン公開型のフリーランスエージェントを紹介します。

ここまで話してきたように、あなたがしっかり希望金額をコミットしたうえでこれらの情報を活用してくださいね。

下で紹介する3社はマージン云々よりも業歴もしっかりある会社なので純粋に案件の質がいいです。

MIDWORKS(ミッドワークス)

エンジニアの新しい働き方を応援する「MIDWORKS」

MIDWORKSの特徴☆
  • 左の画像にあるように受注単価を公開してくれる。
  • 案件充実度、価格満足度が1位
  • マージン率は10~15%
  • 正社員並みの保証が受けれる

PE-BANK

PE-BANKの特徴☆
  • 「マージン」ではなく共同受注による配分金という考え方
  • 受注金額の8~12%(稼働月数により変動)
  • 業歴は長めであり老舗がゆえの安定感はある。(案件数、登録者数など)
  • 福利厚生が手厚い
  • 全国的に案件を持っている

エンジニアルート

  • マージンは低め。(約10%)
    ※マージンは公開していないがこのくらいらしい。
  • 開発系の案件が多めである。
  • 高額案件も比較的持っている。

まとめ:マージンと希望金額との関係性について

ここまで色々書いてきましたが、再度まとめます。

まとめ
  • マージン率と希望金額で契約できるか否かは別問題
  • マージンよりもあなたが希望金額を強くコミットするのが前提条件
  • できればマージンを営業がコントロールできるエージェント会社がお勧め
  • マージンより案件の単金の絶対値を見よ
  • 比較的マージンが低めで公開されてるエージェント会社はMIDWORKS、PE-BANK、エンジニアルート

あまり疑心暗鬼になってエージェント会社のマージンのことばかり気にしてちゃだめですよ!

もっと先の目線を持ってしっかり稼いでくださいね!

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