【スキルアップ】ITフリーランスが新しいスキルを習得するには?

今フリーランスとして働いているあなたは自分のスキルアップについてどう考えられていますか?

そしてこれからフリーランスとしてやろうとしているあなたは今後のスキルアップについてどう考えています?

会社の正社員としてであれば、研修や資格習得など会社から推奨されて新たなスキルを身に着けることも可能です。

「じゃあフリーランスでやっている自分はどうすれば?」

という方に向けて今回の記事を書きました。

あくまで私視点の物言いではあります。

しかし、フリーランスエンジニアの方をお客様に提案する立場で何年間も働いてきました。

私視点から実際に感じた事実をお伝えできればと思います。

新しい言語やスキルを身に着けることが可能な案件で働きたい

始めにあなたが思うのはこれでしょう。

これに関しては正直営業の立場からしてみると「簡単ではなかった」というのが私の経験です。

なぜかというとお客様にとってフリーランスであるあなたは

「育てるべき対象」

ではなく

「即戦力の技術者」

だからです。

しかしそんなお客様に意向を気にしててもスキルアップはできません。

あなたの希望を叶えるためにエージェントやお客様とどう付き合うかを説明します。

登録エージェントの営業の人に相談する

大切なのはこれですね。

あなたが登録しているエージェントの営業さんに相談する。

これが大事です。

理想を言うと初めて登録会に参加した時にその旨を伝えて提案してもらうととても営業しやすいです。

営業が顧客に提案するときも、

「このフリーランスのエンジニアの方は将来的に〇〇の言語を習得でき、活かせる現場を希望しています。」

と言えますからね。

これに対して私が上の文章で「簡単ではなかった」と言ったのは以下のケース。

  • 就業してすぐに言い出すパターン
  • プロジェクト自体はまだまだ続くのに契約の切れ目を境に別の現場に移動したい(新技術習得のために)パターン

正直これはキツかったです。

困るケース①「就業してすぐに辞めると言い出すパターン」

これについてはエンジニアの方も流石に現場に入ってすぐ自分都合で現場を離れたいというのは非常識であることは理解してくださっているので、しっかり会話して今回の案件が終わったら希望の案件を探しましょう。で一旦落ち着きます。

ただ、やっかいなのは強行的に辞めちゃう人です。

実際いたのですが、自身が納得してその現場へ就業したのにやはりスキルアップにならないからと

すぐに今の現場を辞めて他の案件を求めてくるパターン。(ちなみに案件内容は面談時に説明受けた通りの現場で認識違いは無かった)

こうなってくるとエージェント会社もそのエンジニアを

お客様に迷惑をかける

要注意人物」

と判断し、今後案件の紹介などを積極的に行うことが減っていきます。

これはお互いにメリットになりません。

困るケース②プロジェクト自体はまだまだ続くのに契約の切れ目を境に別の現場に移動したいパターン

これについても同じですかね。

開発案件だと契約は3か月更新とか短いと1カ月更新というのはザラです。

ただ案件自体は1年間くらいのプロジェクトだったりします。
(プロジェクトが1年でも1年単位の発注書はまずない。大体1か月とか3カ月単位の契約が主)

そういう状況を面談時に聞いているにもかかわらず、自分のスキルアップのみを理由に

急遽次の契約更新で辞めます。

とか言われるとキツイ・・・。

もちろんエンジニアの方からすると何も契約違反を侵しているわけじゃないんです。

「いやいや、俺は契約終了の1カ月前に言ったからね!」

という人もいました。

確かにおっしゃる通りです。

だからと言って相手の状況を全く鑑みないで自己主張を押し通すのは相手に迷惑をかけるだけです。

まぁ何が言いたいのかというと

しっかり周りと対話をして理解してもらいましょう。

ということ。

しっかり対話をして全く相手がこちらの事情を理解してくれなかったり、逆に相手が自分達の事

(現場の都合や営業の売上など)ばかりを気にしていると感じたら

その時初めて強行策を取りましょう。(でも契約違反はせずにお願いします。)

就業中であれば現場のお客様にも相談してみよう

これも非常に有効だと感じました。

身に着けたい新しいスキルが今の現場で習得できないと感じたら

現場で仲のいい人に聞いてみるのも手です。

あなたが今の現場で信頼を勝ち得ているならば、お客様も理解を示してくれるケースも実際に多かったです。

もちろんお客様としては今のプロジェクトから離したくはないのが本音です。

しかしそれにこだわってあなたという優秀なフリーランスエンジニアが他社に流れるのを一番嫌います。

だったらあなたの希望にマッチする環境を用意してあくまで自分の会社のメリットとしたい、

というのがお客様の本音です。

この場合気を付けるのは、しっかりエージェントの営業にもその旨を伝えるとともにお客様とのやり取りも報告すること。

担当営業に言わないままお客様とのみそういう相談をして起こりうること・・・

「引き抜き」

です。

これは何件か実際にあったな~(笑)

お客様がこれをやっているのが発覚すると会社間でかなりゴダゴダします。

「今他の現場に入れているエンジニアも全て撤収させる!」

とか。

あなた自身がそういう修羅場に巻き込まれないように気を付けましょう。

でもちゃんとそのあたりのモラルを踏まえたうえでお客様に相談するのはアリ、です!

今の現場が落ち着いてからにはなりますが、その後希望の現場を用意してくれたお客様も実際にいらっしゃいましたよ。

やはりコミュニケーションが大事です!

まずは単金を低く設定することも考える

これも非常に大事。

今あなたがC言語エンジニアで65万の単金を貰っていたとします。

そしてあなたは今後Java開発のスキルを身に着けたいと考えている。

なんとかJava実務経験が少ない自分でも入れる案件を見つけたい・・・

とエージェントの営業に相談した場合、

現在と同額だと難しいです。

というか無理だと思ってください・・・!

実際にJava開発の実務経験がなく、自宅勉強のみ。

でもJavaを使う案件に入りたい、金額は同じで~

という方がいましたが、

はっきり言って誰も営業かけていませんでした。

そのまま顧客に提案しても

「はぁ?」

で終わりだからです。

この場合年齢や今現在のスキルにもよりますが、

実務経験のない言語の案件に就業したいのならば、

仮に通常65万ならば、それを一旦は55万とかまで下げる必要があります。

これでも案件に就業できるか微妙なところ。

ただ、今現在と同額を希望したままだと99%無理だと思っていた方がいいでしょう。

世の中にはそれが現実にできた人もいるのかもしれませんが、

100人以上のフリーランスの人に就業してもらった私から見たら金額を全く変えずに希望通りのステップアップをした人はほぼいないです。

そうなると上に書いたように、まずは今のスキルで就業し、お客様の信頼を勝ち得た後に

同じお客様の別案件にスライドしてもらった方が、金額も減らないし(減らされる交渉をしてくる場合もある)スムーズに事が運びやすいと思います。

せっかくあなたがもっている今のスキルをしっかり駆け引きに使ってより高みへステップアップしましょう。

資格を取る

これも大事です。

しかし資格だけでお客様が面談でOKしてくれることはほぼないです。

とはいえ資格があることがプラスαになって採用に至ったケースもあります。

まずあなたに認識してほしいのはスキルシートに書く事ができない実務以外の経験値。

そういうのはお客様は評価してくれません。(これは本当に)

なぜなら何度も言いますが、あなたを即戦力として期待しているから。

よく考えて欲しいのですが、お客様も誰かを育てるならば外部のフリーランスより自社の若手プロパ(正社員)を育てたいのです。

これが一つの真実です。

しかし資格があること自体がマイナスになることはもちろんないので、自分の得たいスキルに

合った資格があれば是非チャレンジしてください。無駄にはなりません。

例として過去実績のある現場にスキルアップを希望するフリーランスの方を提案したことがありました。お客様からの信頼はあったので、本人のやる気と資格取得の結果を見て希望の案件に入れさせて頂けたこともありました。(やはり単金は下がりましたしタイミングよかったのはありますが。)

あなたがフリーランスとしてスキルアップするために認識してほしいこと

ここからはあなたがフリーランスエンジニアとして新たなスキルを身につけていくにあたり

エージェント営業や現場のお客様に対して知っていて欲しい事実を書きます。

ITフリーランスのスキルアップはエージェント営業からは嫌がられる

こう書くと誤解されるかもですが、私自身が業界の営業マンだった時に

自社営業や他社の仲の良い営業の方と話した際にヒシヒシ感じた事実です。

批判される方もいるかと思いますがある角度から見たらこういう事実もあるというのを知ってください。

これはどういうことかというと、

あなたがこれから身に付けたいと思っているスキル。

当然実務経験はないですよね?

これって案件を探すエージェントの営業からしてみると

営業をしづらい・・・

のです。

もちろんそういう案件があれば全然OKなのですが、

そんな都合のいい案件はそうそうないんです。

ここまで書いてきてわかるように未習得のスキルを新しい現場に入り覚えさせてほしいというのは

ハードルが高い。

つまり営業のモチベーションが上がらないのだ。

もちろんそんなことを営業からフリーランスのあなたへ態度に出す人はいません。

ただ心の中ではそういう部分もあるということを認識してください。

一応顧客にスキルアップしたい旨を添えて提案するけど案件がなかったらそこでストップ。

それ以上はあなたのスキルシートを抱えて営業するのをやめてしまう営業が多かったです。

だからこそ次の項目がめちゃくちゃ必要です。

あなたのスキルアップしたい!という強い意思が必要です。

もうこれにつきます。

逆にこれを持ち根気強く頑張れば希望の案件に入れます。

上に書いたように営業が嫌がるからと言われるがまま決まりやすい案件に就業してたら

何も変わりませんよ。

はっきり言って熱意を持ってあなたの背中を押してくれるエージェントの営業と出会えるのは稀です。(もしいたら大切にしてください!)

誰よりもあなた自身が強い意思を持ち軸を持つ必要があるのです。

フリーランスをお金を払って育てたいお客様はいない

重複しますが、大事なのでここでも書きます。

これは強く意識してほしい。

単金を下げてでも実務経験のないスキルの案件で働きたい。

決まればうれしいですよね?

それでもお客様は本来即戦力として受け入れたい技術者を

数十万円という非常に高いお金を支払い学びの場を作ってくれるのです。

(もちろん今のあなたでもやれる作業をしながらだけど)

嫌なことばかり書いてるけどこのあたりをしっかり認識したうえであなた自身の

意思をもって交渉してほしいのです。

エージェントの営業もお客様も目の前の案件や売上の方が大事なのです。
(これはぶっちゃけ真実です。)

正社員でもないあなたのステップアップを無条件で応援はできません。

あなたが頑張るしかないです!

それをしっかり対話して伝えていけば理想の現場は見つかります!

諦めないでこれらを前提に主張しましょう。

あなたの年齢によって可能性は大きく異なる

まぁこれは転職とかと同じですね。

20代の若い人が「新しいスキルを身に付けたい!」

というのと

50歳の人が「成長意欲はあるので、実務経験ないですが、頑張ります!」

といっても印象がだいぶ違いますよね?

これは誰が見てもそうなんです。

50歳以上の方のチャレンジ意欲もとても尊敬しますが、

やはり現場への提案は即戦力が優先

今まで培ったスキルをベースにした成長曲線を描いた方がいいと思います。

これは実例としては私のみの経験なので、あくまで参考として捉えてくださいね。

最後にまとめ

色々書いてきましたが、あなたがフリーランスであるならば未習得スキルを実際の現場で身に付けたいと考えるならばハードルは高いです。

今回の記事をまとめると

  • 登録エージェントの営業に就業前に相談する
  • 就業中ならばエージェントの営業に加えて現場のお客様にも相談する
  • 未経験スキルの案件だったら単金は大幅に下げる覚悟を持つ
  • 資格はあるに越したことはない
  • あなたが20代~30代ならば全然いける!
  • 実務経験がない人にお客様は興味がない
  • フリーランスを教育したいお客様はいない
  • 50歳以上だったら既スキルをベースとしたステップアップを!

となります。

ネガティブなことばかり書きましたが諦めてくださいと言いたいわけじゃなくて

これらの実態を踏まえたうえで頑張ればいけます!

ということが伝わってほしいです。

コメント

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